WXL10 スポーツスター用 アジャスタブルサスペンション

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WXL10 スポーツスター用 アジャスタブルサスペンション


Virgin Harley が動画で性能を検証してくれました

 

 

 

日本使用は排ガス規制などの問題で、燃調が薄くなっている為、アクセルコントロールが大変・・・

更に スポーツスターのサスペンションは、国産のバイクのサスペンションと違う動きをする為、乗りこなすのが難しい・・・

しかも、バイクの運転に自信の無い方や身長が低く足つきも悪く、スタンドの出し入れも大変・・・

もっと快適にスポーツスターに乗りたい。このサスペンションは、そんなコンセプトから生まれました。

 

開発にあたり、まずは純正スポーツスターのサスペンションを分析しました。

すると、驚くことにハーレーの純正サスペンションは、モデルにより長さ・硬さに違いはありますが、

どのモデルもダンパーが効いていなかったのです。

ダンパーとは、別名ショックアブソーバーと言います。

そもそも、リアサスペンションの主要なパーツはショックアブソーバーとスプリングです。

 

ダンパーが効いてないというのは、右の写真のスプリングは仕事をしてくれていますが、

左の写真のショックアブソーバーは仕事をしていないといえます。

では、ダンパーの仕事はどんな事なのかと言うと・・・

段差などで、縮んだスプリングが元の長さに戻ってくるのをゆっくりにする装置のことです。

では、ダンパーが効いていないと、どうなってしまうのかというと、

段差などの衝撃をバネが受けて、バネが縮みます。

一定のところまで縮んだバネが今度は、ビヨーンと伸びます。

本来ここでダンパーが効いて、ゆっくりと、元の長さに戻っていきますが、

バネの伸びる力をダンパーが制御しないと、段差などでバネが受けた力を

使い切るまで、上下運動を繰り返してしまいます。

走行中を想定すると、ダンパーが効いてないと、どのような弊害があるというと・・・


たとえば、波状路や減速帯などの連続する段差を通過するとき、

ダンパーが効いてないと、車体姿勢が定まらないので、体が動いてしまって一定のアクセルワークが出来なくなってしまうことがあります。

波状路は工業団地など、特定の状況下にしかありませんが、

減速帯は急なカーブの手前など、色々な場所にあります。

減速帯はバイクにとっては、走行に危険を及ぼす可能性があると指摘されていますが、

国産のバイクに乗っている限りはあまり気になりません。

しかし、ダンパーが効いてないスポーツスターで走ると、細かい段差によって、

サスペンションが上下に動いてしまい、乗車姿勢が定まらず、とても危険です。

 

サスペンションは、乗る人の体重や感じ方によっても、好みが大きく異なってきます。

そこで、当社は、スポーツスター用 アジャスタブルサスペンションの名前が評するように

三つの調整機能を備えるサスペンションにしました。

 

調整可能なサスペンションの機能は、

車高調整機能【320mm〜295mm】

プリロード調整機能【無段階調整機能】

減衰力調整機能【27段階調整】

の三つが調整可能です。

出荷時には、

車高調整機能:305mm 1Gで293mm 乗車1Gで290mm
※1Gとはサスペンションを車両に取り付けた状態のサスペンションの長さ、乗車1Gとは、サスペンションを車両に取り付け、1名乗車した時の長さです。
今回は65キロの人間が座った時の長さです。

プリロード調整機能:2mm

減衰力調整機能:最弱状態から8クリック

のメーカー推奨セッティングでお送り致します。

 

写真のモデルの女性は158センチです。

足つきの状態をご確認下さい。

左側の写真はXL1200Rなどに使用されている335mmの純正サスペンション

右側の写真がスポーツスター用 フルアジャスタブルサスペンションの一番車高を落とした295mmのセッティングです。

 

こちらはスポーツスター用 アジャスタブルサスペンションをメーカー推奨セッティングの305mmにセッティングした場合です。

xl1200xやxl1200nなどの車高が低いモデルは280mmのサスペンションを採用していますが、

バネのストロークが短すぎて、動きが悪いため、バネのストロークが取れるギリギリの長さまで調整できるようにしてあります。

セッティングをいじりたいときは、まず動きの変化を確かめるために、

一番最弱の状態と、一番最強の状態を確かめてみて、少しずつ調整をしてみてください。

 

スプリングのコイル幅が広ければ、広いほどより大きな力が加わらなければ縮むことはありません。

スポーツスター用 アジャスタブルサスペンションは コイル幅が一定ではない

プログレッシブタイプ【不等ピッチ】のスプリングを採用いたしました。

プログレッシブタイプのスプリングを採用したことで、車体にかかる、初期の荷重の負荷をコイル幅の狭い部分を受け止め

コイル幅の広い部分で、大きな負荷を受け止めています。

通常のスプリング形状と比べると、

バイクに乗車した時のサスペンションの沈み込みの量が変わる

減速帯などの細かい段差のショックを緩和し、ライダーへの突き上げ感を軽減する

など、乗り心地が良くなり、スムーズな動きになります。

 

ショックアブソーバーのボディーはアルミを採用いたしました。

鉄馬という形容詞があるように、スポーツスターは車体のほとんどが鉄で出来ています。

しかし、結果的に車体が重くなってしまっているという弊害もあります。

その為、少しでも軽くするために、ショックアブソーバーのボディーはアルミを採用しました。

xl1200rなどに使われている335mmサイズのサスペンションは3.58キロ

スポーツスター用 アジャスタブルサスペンションは2.79キロ

およそ800グラムの差があります。

また、アルミは鉄と比べると錆びにくいという性質もあります。

 

スポーツスター用 アジャスタブルサスペンションはフルオーバーホール可能です。

長く使っていれば、サスペンションの中に入っているオイルは劣化し、

窒素ガスは抜けてきてしまい、サスペンション本来の性能が発揮できなくなっていきます。

また、更に長く使用すればショックアブソーバーの中で、減衰を制御している

バネ鋼のシムも徐々に劣化していきます。

オイルの交換は出来れば1万キロ〜1万5千キロ程度で行ったほうが良いのですが、

サスペンションが底づきしているような気がする

タイヤの設置感がない

車高が下がっているような気がする。

といったような気がする場合には、オーバーホールしてください。

サスペンションのオーバーホールはオイル交換、窒素ガスの充填だけであれば、1万円程度で可能です。

 

ショックアブソーバーの中には、窒素ガスが充填されているガス室と、

サスペンションオイルが充填されているオイル室があります。

ガス室と、オイル室を隔てているのがフリーピストンです。

サスペンション用のオイルは空気と混ざりにくく、泡立ちにくいという特性がありますが、

オイルが劣化していたり、長距離走行すると、空気と混ざり気泡ができてしまう事があります。

気泡ができると、オイルが本来の性能を失い、柔らかくなり

サスペンションの挙動に大きく影響します。

しかし、フリーピストンで、オイル室とガス室を隔てることで、

オイルと空気が混ざることを防ぎ、長距離の走行でも安定した性能を維持出来るようになっています。

サスペンションは本来、性能を左右する機能パーツですが、

車体を構成するパーツの中でも、大きな面積を占めています。

その為、サスペンションを変えると、車体の見た目が大きく変わります。

ドレスアップの要素も考え、スプリングの色はメッキと黒をご用意致しました。

車体のイメージに合わせて、スプリングのお色はお選び下さい。

色によるサスペンションの性能の差はもちろんありません。

また、更に一歩、人とは違う見た目にしたい!という型の為に・・・

 

スプリングカラーオーダープランをご用意いたしました。

スプリングを塗る塗料は、ウレタン塗料に致しました。

ウレタン塗料は耐候性が強く【環境にあまり左右されない】、

硬度や耐摩耗性が高く、柔らかい性質がある為、サスペンションを塗る塗料としては、最適です。

バネの動きでは、塗装が剥がれてくることはありません。

【※飛び石などによって、物理的に傷が入ってしまった場合は、塗装がはげる場合があります】

 

塗装色は全7色からお選び下さい。

スプリングカラーオーダープランはサスペンション本体代金に+1万円となります。

 

上記は当社製品のビキニカウルの塗装をしているところの写真ですが、

スプリングの塗装は信頼できる当社職人が一つ、一つ行っています。

 

この写真は、スポーツスター用 アジャスタブルサスペンションを分解した時のものです。

通常のサスペンションメーカーは、決して分解した写真など公表致しません。

何故なら、レースなどで投入した最先端の技術のフィードバックを投入し、またその情報はトップシークレットだからです。

本商品はレースで勝つ為のサスペンションではありません。

町乗りや山道の走行で楽しく走ることが出来るサスペンションです。

その為、最先端の技術など、必要ありません。

ただ、昔からある技術を突き詰めて、セッティングをしていっただけです。

 

左側はシムというパーツ、右側は前述したフリーピストンです。

シムはダンパーの効き具合を決める大切なパーツです。

乗り心地や性能を決める物ですので、いくつもの組み合わせをテストしました。

フリーピストンは、はじめに設計した物では、ショックアブソーバータンク内のオイル容量の割合が足りなかった為、

形状を変更し、今の形状になりました。

こういった具合に、一つ一つの部品を丁寧に選び、加工し最適な動きを実現しました。

商品名: スポーツスター用 アジャスタブルサスペンション メッキ

金額:47800円


 


商品名: スポーツスター用 アジャスタブルサスペンション ブラック

金額:47800円



商品名: スポーツスター用 アジャスタブルサスペンション 
      カラーオーダープラン

金額:54800円


色選択:

 



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