スポーツスター用
インジェクションコントローラー
|特定商取引| 12月29日〜1月3日までお休みを頂きます こちらのホームページは移転いたしました。 江戸川区のバイクパーツ販売・バイク修理のハンター −> パーツ販売 −> スポーツスター −> インジェクションコントローラー スポーツスター用 インジェクションコントローラー スポーツスターを運転してみると国産車と比べて、まっすぐ走る、止まる、曲がる全ての面において走りずらいと感じたことから スポーツスターを快適に乗る為のパーツ開発を進めてきました。 はじめにリアサスペンション、次にフロントフォークスプリングを開発しました。 そして更にスポーツスターの快適性を向上させる為に開発した のがインジェクションコントローラーです。
日本で販売されているスポーツスターはアメリカ本国の仕様と比べて、燃料の噴射量が少なく設定されています。 日本国内の厳しい排気ガスの規制に適合する為には仕方がない事ですが、結果的にはスポーツスターは乗りにくいと感じさせる原因になっています。 燃料の噴射量が少なくなっている事によって、 夏場にエンジンがオーバーヒートしやすくなる アクセルの開け初めがギクシャクする 低速時に異常にノッキングする マフラーやエアクリーナーを交換して吸気や排気を良くしても本来のパワーを生かすことができない といった症状が発生します。 2007年式以降のスポーツスターは、燃料の噴射方式にインジェクションを採用しています。 インジェクションはコンピュー ターで燃料の噴射をコントロールしている為、2007年式以前のキャブレターを採用しているスポーツスターと違い、 コンピューターのセッティングを変更し なければ燃料の濃さの調整が出来ません。 逆に言えば、インジェクションコントローラーで燃料を濃く補正することによって、上記のような症状を改善することができるのです。
弊社がスポーツスターのインジェクションコントローラーを開発するにあたり、早い段階でO2センサー補正チューニングは開発の候補から外れました。 理由は機能が限定され、思ったような効果を得ることが難しかったからです。 また、優れたチューナーが手を入れたフルコンチューニングやトランスファーチューニングは素晴らしい効果が期待できますが、以下の問題点がありました。 日本のハーレーの仕様にあわせたセッティングデータを入力しなければならない為、 トランスファーチューニングに必要なパーツは本体代金だけで7万円前後必要になる上に、セッティング代金が3万円前後かかります。 車検の際は燃料を濃く補正していると試験に通りませんので車検毎にセッティングしなおさなければなりません。 検討の結果、 スポーツスターのインジェクションチューニングに採用したのがサブコンチューニングです。
既に色々なメーカーからサブコン方式のスポーツスター用インジェクションコントローラーは販売されており、いくつかサンプルで購入してみましたが、 ですが、実際にセッティングしようとシャーシダイナモに乗せてみると、ある問題点が浮き上がりました。シャーシダイナモに乗 せると、 実際にセッティングする際には、空燃比とパワーカーブを見ながらセッティングしますが、各回転域でのセッティングが出来ないとうまくセッティングができません。 そこで、スポーツスター用 インジェクションコントローラーは500回転毎に燃料の濃さを補正できるようにしました。
シャーシダイナモに乗せながらセッティングすれば、理論的なベストなセッティングにする事は可能ですが、 基本的に雨が少ないハーレーの本場アメリカ製のインジェクションコントローラーは防水性能が低いものが多いのですが、
この動画はスポーツスター用インジェクションコントローラーの使い方です。詳しい説明がなくても直感的に操作できるようになっています。 操作方法はとてもシンプルなので、ノーマルセッティングに戻す際はあなた自身が操作することも可能です。 スポーツスター用インジェクションコントローラーはO2センサーというパーツとインジェクターというパーツ部分に装着する形になりますが、 さらっと書きましたが、スポーツスターはアメリカのバイクの為、カプラーなどもアメリカの規格を採用しており、日本国内では見つかりませんでした。 ハーレーは鉄馬と称されるように、殆どのパーツが鉄で構成されています。国産バイクであれば樹脂パーツで作るような物であっても鉄で作られています。 ーマルの車両で燃料を濃くしても、シャーシダイナモテストに乗せた時にパワーが上がる等の数値上の違いはでません。 また、夏場はスポーツスターのエンジンはオーバーヒート気味になり、かなりの熱を発しますが、 マフラーを交換した車輌の燃料を濃くすると・・・
先日某有名チューナーがトランスファーチューニングをした車両に乗る機会がありました。 O2センサーの補正チューニングは全ての回転数で燃料を濃くする形になる為、細かいセッティングができません。 それに対して、弊社のインジェクションコントローラーは、O2センサー補正チューニングとトランスファーチューニングやフル コンチューニングの間ぐらいの性能です。 スポーツスターの魅力である、鼓動感、トルク感を得たい。もう少しスポーツスターを乗りやすくしたい!という人に使って頂きたい製品です。
|
|||||||||||||||||||||
COPYRIGHT 【C】2010 HUNTER All right reserved |