スポーツスター用 HIDキット |特定商取引| 12月29日〜1月3日までお休みを頂きます こちらのホームページは移転いたしました。 江戸川区のバイクパーツ販売・バイク修理のハンター −> パーツ販売 −> スポーツスター −> スポーツスター用 HIDキット スポーツスター用 HIDキット
ハーレースポーツスター用の HIDキットを開発致しました。 振動の多いハーレー用に各部品の選定をしました。
新しいスポーツスターはラバーマウント方式になっているため、以前に比べると、エンジンの振動は緩和されましたが、 それでも一般的なバイクに比べると、ビックリするぐらいの振動があります。 その為、ハイローの切り替えが前後スライド式だと、振動で光が散ってしまいます。 しかし、かといって、ローだけのHIDは使い勝手がよくありません。 WXL-09は、振動が大きくてもぶれにくい上下可動式です。
スポーツスターはシート下やカウル内、ヘッドライトの後ろや燃料タンク周辺など、一般的にバラストを配置する場所に 隙間がほとんどなく、汎用のHIDだと、バラストを配置する場所に困ってしまいます。 スポーツスター用 HIDキット wxl-09はダウンチューブに取り付けるステーを付属しますので、取り付け場所に困りません。 また、雨などに耐えられるように、バラスト本体は防水設計になっています。 梅雨の時期に徹底的に実走テストを行いましたので、突然の雨でも安心です
HIDの商品の特性を語る際に○○ケルビンという単位が出てきます。 これは、簡単に言ってしまうと、光の色味の事を言います。 ケルビン数が低いと、黄色っぽい光となり、ケルビン数が高いと青っぽい光となります。 こういうと、大半の人は黄色っぽい光よりも、青っぽい光の方が良いといいます。 しかし、そんなに単純な話ではありません。 ケルビン数が高くなると、それに反比例して、照度【明るさ】は低くなってしまうのです。 その為、青っぽい光の8000、10000、12000ケルビンのHIDは格好良く見えますが、視認性はあまり良くないのです。 また、ケルビン数が高くなれば、高くなるほど、雨が降った時に、光が乱反射してしまい、視認性が悪くなってしまいます。 雨の日の視認性もケルビン数が低ければ、低いほど、見やすくなるのです。 では、ワールドウォークの6000ケルビンというチョイスはどうなのかというと・・・ 6000ケルビンは、自然界で言うと、太陽光に近い色味です。 その為、スモークタイプのヘルメットや風防をつけている時でも、HIDの光の照射内は、昼間のような視界になります。 また、理論上雨が降った時にケルビン数が高いと視認性が悪くなると申し上げましたが、 机上の論理だけでは確認できませんので、梅雨の時期に徹底的に実走によりテストしました。
最近はリレーレスでバッテリーからの電源を取らないタイプのHIDも販売されていますが、 組んでみると、アイドリング付近でチカチカしたり、ついたり、消えたりしてしまう動作を起こす物が多数あります。 日本の大手メーカー品であっても、リレーレスのキットを組むと、稀に上記のような症状を起こす物もあります。 夜間ヘッドライトの動作が安定していないと、非常に危険なため、当社ではあえて、 若干の配線の処理が必要なリレーありのバッテリーからも電源を取る仕様にしています。 もちろん、バッテリーから配線しますが、途中でリレーが機能しますので、 ヘッドライトに通電している状態でのみ、バッテリーから電気がとおる設計になっています。
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